Peated Beans

コーヒーとクライミングとウイスキーと仮想通貨が好き

クライミングシューズ解体【テスタロッサ】

クライミングをはじめてから、3級が登れたお祝いに買ったテスタロッサ。

履きすぎてボロボロになり、革も固くなり、縮んでしまい痛くて履いてられなくなってしまいました。

思い出のシューズではありますが、素晴らしいシューズだったのでシューズ自体がどういう構造なのかを確認したい気持ちで解体してみました。

 

まずは外観から。

 

f:id:iwanori65:20161217204939j:plain

ステルスC4にリソールしてしばらくたっているのでシューズからソールがはがれ始めている。。。

f:id:iwanori65:20161217205004j:plain

 

神がかっていたヒール。瑞牆の日々の暮らしを打ちまくった結果、右足だけ完全に穴が拡張されています。

f:id:iwanori65:20161217205011j:plain

 

この黒くなっている革部分。完全に硬くなりシューズの形をゆがめてしまっています。

f:id:iwanori65:20161217205016j:plain

f:id:iwanori65:20161217205020j:plain

 

そんなことになりながらも、きれいなダウントゥを保ち続ける。P3システムすごい。

f:id:iwanori65:20161217205023j:plain

 

上記のような状態でございました。

これをいざカッターとペンチで解体。まずはソールをはがしてみる。

ヒールからきているゴム部分がつま先まで伸びていることがわかります。

厚さはかなり薄く、これ自体に剛性はないです。

f:id:iwanori65:20161217205518j:plain

 

べりべりとソールをつま先からはがすとこんな感じ。

くろいものがシャンク?シャンクって樹脂やパルプだと思っていましたが、テスタロッサはゴムなんですね。

これも特徴なのか?

あれ?シャンクって途中でとまってるの?と思った人、そうじゃないです。

 

f:id:iwanori65:20161217205524j:plain

 

ソール側に張り付いていた部分もあります。(これはC4についてるものなのかどうなのかは不明ですが)

波の形にカットされたゴムがシューズの周りにありました。

どうりでエッジングもしっかりできるわけです。

シビアなエッジングもスメアにも対応しているのは、このセパレート型のシャンクのおかげでしょうか。

また、ダウントゥの仕方もテスタロッサの場合つま先がかぎ爪状になっていますが、それもこのシャンクのおかげ?

 

f:id:iwanori65:20161217205526j:plain

 

ってなわけでシャンクの構造がわかりました。

一時期クライミングシューズ界で最高値を誇っていたシューズだけあって、つくりが丁寧ですね。

かきこみ、スメア、エッジング、ヒールにおいて高レベルなテスタロッサ。素晴らしいシューズでした。

 

そもそもこの靴どうなんだ?っていう

細かいレビューはこちらに記載しております。↓

iwanori65.hatenablog.com